「京北スタイル」展、出展します。

遅ればせながら、新年初ブログです。
やっぱりこれがなけりゃ京北の冬じゃない。

てな感じで、
大寒付近に雪景色。
暦は正確ですね。
さて、
来週より下記のイベントに参加いたします。
第3回『KEIHOKU Style』展
1月27日(水)〜2月2日(火)
京都マルイ6F

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京北在住の作り手の参加するクラフト展です。
そしてクラフト展としてだけでなく、
会場に貼られる写真や、
在住作り手の生の声で京北を紹介するイベントでもあります。
自分としては、京都市内で住環境がこんなにいいとこはないと思ってますから、
是非魅力をアピールしたいです。
木の皿など出品用に製作中。
イベントごとにろくろで作ってきた木の皿ですが、
今回は特に調子が良い。
イメージが形に直結するまでに、
出来てしまった傷を消す作業で形が崩れることがあったこれまでですが、
刃物操作の上達で、作業がスムーズになってきました。
陶芸などでは、焼成の際の形の崩れを「味」として捉えることが出来ますが、
木工ろくろの場合、削りあがった形そのものが勝負。
細かなニュアンスを大事にしていきたいです。

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イベント会期中は、
2月1日に妻を販売員として派遣します。
是非お立ち寄りください。

2015年 大晦日

今年も気づけば大晦日。
いつまでもゆるい寒さのせいで、
体が暦についていけてない感じがします。
おもての梅の木にも花がついてました。
完全に咲く時期間違えてしまってますが、
春にもう一度咲くパワーのこるんだろうか。

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子供さんのクリスマスプレゼントに、
お絵かきテーブルを作らせてもらいました。

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うちのブログに載っていたサイドテーブルのデザインをもとに、
細かなご希望を織り込みながら完成させました。
木部は栗、棚部分は籐編みです。
今年やった試みを少しずつ取り入れたような作品で、
一年を振り返りながらの仕事をさせてもらいました。
そして年末は、
来年6日よりの出店に向けての製作で締めくくりです。

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定番の曲げ盆、オーバルボックスに加え、
新たに折りたたみスツール、テーブルに取り組んでいます。
年明け早々のスケジュール、予想以上にハードです・・。

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梅田阪急9階祝祭広場にて、
1月6日〜11日まで。
6日と11日には妻と交代で在廊します。
是非お出かけください。
上記イベントのほかにも、
楽しげな新年を迎えられそうな案件が数件ありで、
まいてきた種が芽を出す年になる予感。
楽しみです。
皆さま、よいお年を。

展示会の様子

只今、新宿・伊勢丹での展示〜シェーカースタイルの影響展〜、開催中です。

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定番のオーバルボックスや、小物だけでなく、
ダイニングテーブルや、ロッキングチェアーもあり、
現在の我が工房の作品の幅を感じていただけるのではないか、と思います。
会期は来週の23日までです。足をお運びいただける方は是非。

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水面下(?)で進行してきた企画。
日が迫ってきました。
「日本におけるシェーカー・スタイルの影響展」
6月10日〜23日
伊勢丹新宿本館5階 ウエストパーク
修行先との関係もあり、
シェーカー家具と絡めた展示に参加することは多いですが、
オーバルボックス以外では、
シェーカーのカタログからデザインを引っ張ったものを作ってはいない訳で。
このようなタイトルの企画に対して、
どんなものを用意していけるか迷いはありましたが、
いつもどおり、
シェーカーに擦り寄って、亜流のようなものを作るのでなく、
その精神を参考にしつつ、
自分流の家具作りを表現することに徹していきます。

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百貨店での展示は初めてで、
今回はボリュームがでるように色々頑張って作っています。
お近くの方は是非お越しください。

「家具選び」セミナー

左京区の恵文社さんにて、
「家具との暮らし 家具選び」
のタイトルでセミナーをおこなってきました。

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家具の見方、選び方という、
とても広い範囲のテーマでしたが、
僕が出て行って話せるのは無垢の家具の特徴と魅力で、
話の大半はその内容になりました。
無垢の家具と合板家具との性質の違い、
それぞれの適材適所の話から始まり、
反ったり、膨張したりする無垢の性質と向き合いながらの家具作りのこと。
その質感や経年変化の良さが無垢材の魅力であり、
永く使ってもらうためにどのような気を配っているか。
家具の生活への取り入れ方の話をするには、
シェーカーの話も織り込みました。
シンプルな暮らしを体現するシェーカー家具ですが、
ひとつの家具から自分の暮らしを形づくって行くのも、
魅力的な生き方だな、と感じています。
ひとつの美しいチェストを手に入れて、
それに納まるだけの身だしなみを持って暮らす、など。

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手間をかけて家具を作っていますが、
コストの問題で、手間を省くことを考えることはないか、
との質問がありましたが、
美しいもの、永く使えるものを提供するには、
木をしっかり見る、ホゾで組む、カンナで仕上げるなど、
省けない手間があると思います。
やたらと手間をかけて腕自慢するのではなく、
真摯にものづくりに取り組む姿勢。
そうしてできる家具は存在感が違います。
そういうものを作って行きたいから。
2時間半で、
思いを語りつくして、お客さんは少し辟易気味だったかも。
心配になって、後で数名の方と話しましたが、
普段聞けない話が聞けてよかったと言ってもらえ、ホッとしました。
こんな形で話をすることもあまりないことだと思いますが、
自分の考えを整理する良い機会とさせてもらえました。

イベント告知

工房の改装作業は、
下地作りまできました。

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吊り天井用にぶら下がった材木が、
かんぴょうでも干してるような様子ですが、ストップして、
25日に恵文社で行われるイベントに備えます。
「第13回 彩工房 暮らしと住まいのセミナー
家具職人 田路宏一さんに教えてもらう 家具との暮らし・家具選び」
1月25日(日) 12:30-15:00
COTTAGE (恵文社店舗内南側)
「教えてもらう」などとはえらそうなタイトルですが、
主催の工務店さんのネーミングです。
巷で売られている量販家具と、
我々家具作家の作る工房家具との違いを紐解いていく趣旨のイベントです。
人前に出て話すようなことは初めてに近いですが、
製作過程など説明して、
無垢の木と向き合ったものづくりについて、
興味を持ってもらえる話ができたら、と思います。
当日は曲げ盆、オーバルボックスなどの物販もあり。

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来場ご希望の方は以下のページよりお申し込みください。
http://www.saikobo.co.jp/events_14.html

「Learn to Shaker」終了

落ち葉舞い散る秋。
ヤギたちは喜んで落ち葉をほおばります。

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このあと冬が来て落ち葉が完全に落ちきると、
ヤギにとって外には食べるものがない季節。
新芽の生えてくる4月まで、
ひたすら乾草を与えられることになります。
それでも食欲は満たされますが、
ヤギとていろいろと選り好みしながらの食事が楽しいようで、
冬が来るまでの晩餐を繰り広げる日々です。
先日、
「Learn to Shaker」が終了しました。
前のブログでは紹介できてなかった僕の出品作品。

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ビューローです。
材は希少なアサダ材。
シェーカーの家具の写真で、ライティンクビューローは見かけますが、
今回は鏡を内蔵し、ドレッシングビューローと想定して製作しました。
パタンと扉を閉めれば、雑多なものを手軽にしまってしまえるのがこの構造の利点。
今の時代、パソコン用になど、いろいろ使い道はありそうです。

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本体組み立ての仕口はアリ組みとしました。
シェーカー家具は、
僕が家具の製作に興味を持つきっかけになったスタイルですが、
今、家具工房として独立して一定期間がたち、
再びそれと向き合って思うことは、
シェーカー家具は作り手としての自分の写し鏡だ、ということです。
使う機能から離れた形優先のものづくりになっていないか。
丁寧な仕事を忘れていないか。
そういうことを語りかけます。

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さあ、
楽しい宴の期間も終わりました。
これからまた、それぞれ自分のものづくりと向き合う日々。
楽しんでいきましょう!

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「Learn to Shaker」

開催中のグループ展、
「Learn to Shaker」
に向かう峠道、車中よりの眺望。

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葉は色づきつつあります。
本格的な紅葉も近づいている様子。
会場の模様も画像にてご紹介します。

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10人での展示で、
スペース配分の都合上、椅子を中心とした展示になっていますが、
それぞれに、「いさぎのよい」、気持ちのよい作品が並んでいます。
奥の間にはシェーカーのエンフィールドチェアーが。

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空間を引き締めます。
シェーカー家具についての簡単な説明文も張り出し、
文と出展作品とのつながりを探す楽しみもあり、
例年以上に面白い展示になっていると思います。
11月9日まで、是非お越しください。
アートライフみつはし
京都市左京区銀閣寺前町23
℡075-752-3814

イベント告知、キッチン完成

今年の秋はクラフト出店します。
まずは近場でけいほくクラフト。

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開催は10月4,5日ですが、
4日土曜日のみの出店です。
もう一つは石川県能登島の、のとじま手まつり。

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こちらは10月18,19日両日とも出店。
どちらも3年前に出店させてもらっています。
イベント出店はもちろん売上も気になるところですが、
僕としては、場を楽しみたい気持ちの方が強く、
肩の力を抜いて、お客さんとのコミュニケーションを楽しもうと思います。

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数日前には、製作に一ヶ月を要したキッチンが完成。

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えらく工期がかかってしまいましたが、
その分のボリューム感はあります。
総W2900×D650×H900。
収納には工夫を盛り込んでみましたが、
使い勝手は追ってご紹介することにして、
まずは妻に料理を楽しんでもらおうと思います。

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「道具展」スタート

銀閣寺界隈でのグループ展「道具」展、スタートです。
4人の作品をスポット紹介。

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凝ったデザインで目を引こうとするのではない、
無垢の木の持つ美しさ、
シンプルな「道具」としての美しさを届ける。
そんな4人の思いの詰まった展示です。
界隈を散策するには気持ちの良い気候です。
皆さん是非お越し下さい。
10月1日〜13日
京都市左京区銀閣寺前町23
アートライフみつはし