「Learn to Shaker」終了

落ち葉舞い散る秋。
ヤギたちは喜んで落ち葉をほおばります。

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このあと冬が来て落ち葉が完全に落ちきると、
ヤギにとって外には食べるものがない季節。
新芽の生えてくる4月まで、
ひたすら乾草を与えられることになります。
それでも食欲は満たされますが、
ヤギとていろいろと選り好みしながらの食事が楽しいようで、
冬が来るまでの晩餐を繰り広げる日々です。
先日、
「Learn to Shaker」が終了しました。
前のブログでは紹介できてなかった僕の出品作品。

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ビューローです。
材は希少なアサダ材。
シェーカーの家具の写真で、ライティンクビューローは見かけますが、
今回は鏡を内蔵し、ドレッシングビューローと想定して製作しました。
パタンと扉を閉めれば、雑多なものを手軽にしまってしまえるのがこの構造の利点。
今の時代、パソコン用になど、いろいろ使い道はありそうです。

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本体組み立ての仕口はアリ組みとしました。
シェーカー家具は、
僕が家具の製作に興味を持つきっかけになったスタイルですが、
今、家具工房として独立して一定期間がたち、
再びそれと向き合って思うことは、
シェーカー家具は作り手としての自分の写し鏡だ、ということです。
使う機能から離れた形優先のものづくりになっていないか。
丁寧な仕事を忘れていないか。
そういうことを語りかけます。

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さあ、
楽しい宴の期間も終わりました。
これからまた、それぞれ自分のものづくりと向き合う日々。
楽しんでいきましょう!

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