籐扉カウンター

現在午後22時半。
用事より帰宅すると、敷地内に鹿が5頭、短い雑草を食んでいました。
囲いの中にいるヤギは鹿除けの効力をとうになくし、
近所の休耕田同様、うちも夜は鹿公園です。
驚かしてみてもすぐには逃げないし、ふてぶてしさは年々増している気がします。
うちは実害は今のところありませんが、
農業被害など、鹿をめぐる諸問題は田舎の重要課題です。

昨日の投稿に引き続き作品の紹介を。
籐扉のカウンター。

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L2000  W480  H870  クルミ材

キッチンの作業台と高さを合わせたカウンター。
ギャラリーの目に付く場所に置かれるので、
前から試してみたかった籐シートの張り込みを取り入れました。
通気性に優れ、視界が適度に遮られる効果があり、
食器棚、靴箱など、求められる使用状況は多いと思います。
クルミのくすんだ風合いとナチュラルな籐の雰囲気が合っています。

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今回の展示に間に合わせるように外観を仕上げることを優先にしましたが(背面がシースルーのままです!)、
内部の収納の構成など、使いやすくアレンジする計画ですので、
改めて紹介したいと思います。

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