お知らせが遅くなりましたが、
昨年に引き続き、
修行させてもらった工房を中心としたグループ展に参加します。
「Learn to Shaker」
数年前までもこのタイトルでの展示に参加していましたが、
今回は参加人数も10人と多く、
踏み込んだテーマ設定です。
個人的にも、
シェーカー家具から離れて家具作りを続けてきて、
前よりも客観的に、シェーカー家具の魅力や、
自分の仕事との関係性について考え、
表現できる機会だと思います。
なにができるかお楽しみ。
そしてこれも報告おそくなりましたが、
先週の土日。能登島にて。
絶好の日和の「のとじま手まつり」に出店して来ました。
芝の向こうに見はるかす海。
この雰囲気を味わうだけでも出店の甲斐は感じます。
正直、商売どうでもよくなります。
とはいえ客足も芳しく、
弾む、お客さんや出店仲間との会話に、
工房に閉じこもっているだけでは見つからない発見がたくさんあり、
のんびりするまもなく時間は過ぎていきました。
今回は妻の布仕事「ijot」の作品も展示しました。
家具の仕事中心で回していると、
なかなかこういったイベントに出かけるとなると準備が大変に感じられますが、
リフレッシュにもなり、発見もあり、つながりもできたり、
十分に甲斐のあるものだと思います。
定期的に、は無理でも、
チャンスがあれば、また。